交流及び共同学習
交流及び共同学習
交流及び共同学習のねらい
交流及び共同学習のねらいは、共生社会の実現を目指し、障害のある児童生徒と障害のない児童生徒が、共に尊重し合いながら協働して生活していく態度を育むようにすることにある。
各学校においては、そのねらいが達成できるよう、特別支援学校や特別支援学級の児童生徒と通常の学級の児童生徒、地域社会の人々との活動を通して、互いに同じ社会を構成する一員であるという意識をはぐくむよう努める。
<さいたま市 交流及び共同学習指針>
重点
- (1) 児童生徒の経験の機会を広げ、社会性や豊かな人間性を育む。
- (2) 地域社会への興味・関心を育て、積極的に社会参加する意欲を育てる。
- (3) 相互理解を深め、支え合って生きていくことの大切さを、より深く考えようとする態度を育成する。
学校間交流と居住地校交流
ひまわり特別支援学校では、おもに学校間交流と居住地校交流を行っています。
学校間交流
本校近隣の小・中・高等学校及びさくら草特別支援学校と学校同士の交流を行っています。
交流校: さいたま市立大宮西中学校 さいたま市立さくら草特別支援学校
居住地校交流
小学部・中学部の児童生徒が、居住地の小・中学校等に訪問して交流を行っています。
居住地等の小中学校との交流
- 直接交流: 朝の会、授業、学校行事等への参加
- 間接交流: メッセージカードやビデオレターなどのやりとり
- 情報提供: 学校だより、学年だより、学校行事の案内など